ダイブ界を"作る"方法の検討

■ダイブ界とは

タルパでいうダイブ界とは、
「タルパの普段住む世界」「マスターの心の中にある、タルパと交流できる世界」として語られることが多いようです。
今回はダイブ界を”作る”ことを検討していきたいと思います。

■ダイブ界を作る

1 どんな世界かを考える

元々ダイブ界にあたる世界を持っている方もいらっしゃいますが、大抵はダイブ界自体を”想像する”ステップが必要になると考えています。
タルパと同様、ダイブ界もひとつの「思念体」であるのかもしれません。
存在が確立すれば、適した形に変化していくこともあるでしょう。
ダイブ界にし易いと思われる場所を挙げてみます。

・自分の心象風景
自分の心の中に浮かぶ、気に入った場所や落ち着く場所をダイブ界のモデルにしてしまうのが一番手っ取り早いと思います。
子供の頃に好きだった場所、旅先で気に入った風景、好きな絵画の一部分、よく空想した世界、その他なんでも構いません。
自律訓練法などでリラックスした際、「心の落ち着く場所」を想像してみてください。
その場所はダイブ界として適した場所になります。

・タルパと関連する世界
タルパに生まれた場所や、育った場所の”設定”がある場合、
タルパに関連した世界を作ると、しばしば「よりタルパに寄った」ダイブ界になります。
設定がない場合も、タルパと語ったときに出てきた場所などをダイブ界にすることも出来るでしょう。

恐らく、マスターよりもタルパのほうがその場所に詳しくなることでしょう。
マスターが管理できない場所にしたくない場合は、ある程度の制限を加えるといいでしょう。

・自分の住む場所の平行世界
私は「体外離脱」と「ダイブ」をほぼ同一のものとして認識しています。
つまり、「離脱」は現実世界そっくりの平行世界をダイブ界とする手法です。
自分の部屋を隅々まで記憶することで、想像力に頼らずダイブすることが可能となります。
こちらは「離脱」と「ダイブ」を別のものとする方には向かない手法ですが、普段からきわめてリアルな夢を見たり、夢中夢が多い方にはいいかもしれません。


2 世界の「結界」を張る

ある程度ダイブ界が想像できるようになったら、ダイブ界を結界で仕切りましょう。
結界についてはタルコンを読んで発想したものなので、皆さんタルコンを読もう。(ステマ)

結界と言ってもそこまで霊的なものである必要はないと考えています。
「外」と内を仕切る線を引いておくだけでも効果があります。
想像している景観との辻褄が合わなければ、ダイブ界全体を、球形の仕切りで覆ってしまってもいいでしょう。

例えば部屋であれば、壁と、閉め切れる扉があるだけで十分です。
窓をつけたい場合は、カーテンなどを設置し「仕切る」ことができるようにしておくといいでしょう。

森や川、崖、堀、塀、壁などは、そこにあるだけで結界になります。神社や寺が大抵水場や森に囲われているのは、結界としての意味があるのです。
但し、引いた境界は安易に踏み越えないようにしましょう。


3 入口を作る

結界が出来たら、扉や鳥居、橋など、結界を跨ぐ場所を作りましょう。
単純なものでも構いませんが、入り口を潜る表現に少し手を加えることで、ダイブ界をより意識の深層に近づけることが出来るかもしません。
ただしタルパのいる場所との距離を離しすぎると、潜っている最中に眠ってしまう可能性も上がります。
距離を離しすぎないようにするか、”瞬間移動”や”ショートカット”も出来るようにしておくといいかもしれません。

以下のフレーズは、自己暗示を行うときによく使われるものです。
自分に合う「潜り方」を見つけたら、それに合わせた入口を作るといいかと思います。

・階段を降りていく
・暗い道を歩いていくと明るい場所に出る
・水の中でプカプカと浮かんでいる
・あなたは森の中を歩いている。日差しが暖かく心が安らいでいくのを感じる
・貴方の周りをシャボンのような泡が覆っている。ふわふわと、好きなところに移動できる


4 目印を作る

あなたは普段、どんな夢を見ていますか?
色や音を明確に感じることは出来るでしょうか。触覚、味覚、聴覚はどうでしょうか。
ダイブ界が”空想”を越え始めると、しばしば夢とは違うリアルな感覚や、ダイブ界だけの不思議な感覚を感じられることがあるようです。
自分がどの程度潜れているか、確認するためのものを置いておくといいでしょう。

私は夢の中で色を感じることが出来ないので、ダイブ界で「色」を明確に視認することができれば、ダイブに成功していると捉えています。

私のダイブ界には、タルパの部屋に通じる廊下の奥に、赤い皿に乗った生け花が一輪飾られています。
階段を降りて廊下に至ったところで、鮮烈な「赤」と「緑」が飛び込んでくればダイブ成功です。
他にも、ダイブ界で食事をして、香りや味を確かめたり、お風呂に使って温感を楽しんだりします。


5 地図を書く

タルパの視覚化でイラストが有効なように、ダイブ界の固定にも地図や風景画は有効なのではないかと思います。
簡単な地図を書いてみたり、タルパがそのダイブ界にいるイラストを書いてみましょう。
または、MinecraftやSimsのように仮想世界を創れるようなゲームや、間取り製作アプリなどで、実際に部屋のイメージを作ってみるといいでしょう。

※知らない場所には注意

私のダイブ界には”知らない部屋”が幾つかあります。ある1部屋には「私が閉じ込めていたもの」が仕舞われていました。
また、”畳の下”(と言っていいのか分かりませんが)にはあまりにも広大な、あらゆるものが同時に存在するような、言葉で表現できない空間がありました。
恐らく心の深い部分と繋がったことで、アクセス出来るようになった場所だと思うのですが、こういった部分での行動は心を変質させることもありうるのではないかと思います。
実際、私のタルパが前者で「閉じ込めていたもの」を壊したとき、頭のなかで長年詰まっていたものが無くなり、急に何かが流れ出すような感覚に襲われました。
現在も、変質したものは「壊す」前に戻っていません。
私はそれを肯定的な変化だと捉えていますが、果たして本当にそうだったかは、変わってしまった後なので分かりません。

(参考・私のダイブ界)

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