タルパと催眠術~タルパと自律訓練編~

!タルパとの催眠は、あくまで私独自の手法なので、
 試す場合はご自身の判断の元でお願い致します。
 
前回の記事は こちら(リンク)

さて、前回の記事では催眠の準備に関する手順などを説明しましたが、
今回分からは実体験に基づく手法の記事を書いていこうと思います。

何故催眠に関しては知識の浅い私が、前回のような記事を書いたかというと、
催眠にかかるためには、まず「不安や誤った偏見の払拭」が必要になるからです。
催眠を行う前には、必ずラポール付けの一環として、この手続きを行います。

詳しいことは私より経験の長い何方かが解説してくれていると思いますので、
興味が有る方は調べてみてください。


■タルパと催眠、その前に

解説に入るその前に、一つだけ注意を記させていただきます。
催眠の前には、できるだけタルパと「どういった暗示を行うか」を約束してから始めてください。

私とパートナーの臣が催眠を行い始めた切っ掛けは、事故のようなものでした。
臣が突然オート化したとき、私は彼を抑えきれず、意識薄弱になり、意図せず変性意識(トランス)状態に入ってしまったのです。
臣は本能的にそれを見抜き、私の信頼を得るためにそのまま私に暗示をかけました。
その当時の臣は、私に対して支配的であったように思います。
このようなケースは、タルパと主人の関係としては、あまり適切なものではないと思います。

タルパとの催眠はあくまで、タルパのヒーリング取得や、ダイブなど無意識領域のアクセスの練習、
五感化訓練の補助としての使用に留めたほうが良いでしょう。




■自律訓練法について

では自己催眠の中でもっとも有名な「自律訓練法」を行ったときの手順を記していきます。

自律訓練法は手順が簡単で、導入としては楽ですが、催眠がかかった感覚を中々実感しづらい暗示です。
効果が実感できるようになるまで1週間~1ヶ月程度かかるとも言われています。
ただし、1回10分程度で完了する楽な暗示であることは確かなので、空き時間に行うトレーニングとして実践すると良いのではないでしょうか。

一般的な「自律訓練法」の手順は以下のとおりです。
ご存じの方は、次の節まで読み飛ばしていただいて構いません。

1.リラックスし全身の力を抜く
 布団に寝転がったり、椅子に腰掛けたりして体の力を抜きましょう。
 楽な体勢になったら、目を完全に閉じるか、もしくは半分ほど閉じた状態にしてください。
 
2.四肢の筋肉の弛緩、重感暗示
 両手、両足に意識を集中させてください。
 「右手が重い」「左手が重い」「右足が重い」「左足が重い」と暗示を与え、四肢が重くなることを想像してください。
 暗示を与える時は、実際に口に出しても、頭のなかで言葉を発するだけでも構いません。
 
3.四肢の温感、血管運動の統制
 2で重感が感じられるようになったら、同じように「右手が温かい」「左手が…」と、暗示を与えて下さい。
 血液が四肢をめぐり、ポカポカと暖かくなってくることを想像します。
 2、3まで行うことが出来るようになれば、軽い催眠状態には入れるようになるとされていますので、まずはここまでを目標に訓練するといいでしょう。
 ただし、重感を感じることが難しい人も多いとされるため、最低限温感だけでも感じられるようになれば充分かと思います。
 
4.鼓動の統制
 「心臓が穏やかに脈打っている」と暗示を与え、ゆったりとした鼓動を想像します。
 ただし、無理に鼓動を抑えると、心臓に負担がかかる場合があります。
 あくまで、自分の穏やかな鼓動に意識を向ける程度で充分でしょう。
 
5.呼吸の調整
 「呼吸が楽にできている」と暗示を与え、楽に呼吸していることを想像します。
 ただし、ここでも意識して呼吸をコントロールすると、かえって苦しくなり、息が乱れてしまう場合があります。
 こちらも穏やかに呼吸している自分に意識を向ける程度で構いません。
 
6.腹部温感の統制
 「お腹が温かい」と暗示を与え、胃のあたりがポカポカと暖かくなることを想像します。
 この時、手順3の四肢の温感も意識するといいでしょう。お腹を中心に、体全体が暖かくなっていくことを想像します。
 
7.頭部の統制
 「額が涼しい」と暗示を与え、額のあたりに意識を集中させてください。
 この暗示では、実際に額がの温度が冷えるというより、額の一点に意識を集中(凝視法)することが重要だと考えています。
 目を閉じたまま、額の方に視線を向けるイメージで行うと良いでしょう。
 ここまで出来るようになれば、一人で中程度の催眠状態に潜ることも可能になるでしょう。
 
8.覚醒暗示
 !ここまでの暗示が上手くいかなかったとしても、この覚醒暗示は出来る限り行うようにしましょう。
 「手や足に力が戻り、頭がスッキリする」と暗示を与え、手や足の指を何度か曲げ伸ばししてください。
 全身に力が戻ってくることを想像し、ゆっくりと目を開けます。
 まだ頭がぼんやりするようなら、座ったままで軽くストレッチしたり、首を曲げ伸ばしするといいでしょう。
 覚醒暗示を行わないまま動き出すと、覚醒が上手く行かず、
 足元がふらついてしまったり、上手く力が入れられなくなる場合があります。



■タルパと自律訓練法

さて、このままではただの自律訓練法の解説ですが、
タルパとの自律訓練法では、これを「タルパと」行います。

自律訓練法では、自分で自分に対して温感や重感暗示を与えていきますが、
この誘導をタルパに委ねることで、他者からの暗示を擬似的に体験するとともに、
無意識領域にいるタルパのメッセージを受け取りやすい状態にしていきます。

手順は簡単です。
あなた自身がかけていた暗示を、タルパがあなたに向けて掛けていることを想像してください。
この時、「右手が重い」と自発的だった暗示文を、「あなたの右手は重くなる」のように、受動的な言葉に言い換えてください。
具体的な手順は以下のとおりです。
こちらは私とパートナーで行った訓練になりますが、
あなたのパートナーとの関係性や、得意分野によってアレンジしていくと良いと思います。

1b.リラックスし全身の力を抜く
 基本的には通常の自律訓練法と変わりません。ただし、併せて隣にタルパがいることを想像するといいでしょう。
 「憑依」が得意なタルパの場合は、あなたの中にタルパが入っていく様子を想像してください。

2b.四肢の筋肉の弛緩、重感暗示
 タルパに「あなたの右手は重くなる」「あなたの左手は…」と暗示をかけてもらってください。
 タルパの言葉が聴覚化出来ていない場合は、タルパがそう言っていると想像するだけで構いません。
 この時、タルパの手からエネルギーを受け取り、徐々に体が解れていくことを想像しても良いかもしれません。
 また、憑依を行っている場合は、あなたの四肢をタルパに委ね、だんだん感覚が自分から離れていくことを想像するといいでしょう。

3b.四肢の温感、血管運動の統制
 同様に、「あなたの右手は暖かくなる」「あなたの左手は…」と暗示をかけてもらいましょう。
 この時、手順2bのように、タルパからエネルギーを受け取るような想像をしてもいいと思います。
 また、タルパが直接あなたに触れて、手を温めていることを想像してもいいでしょう。
 憑依を行っている場合は、自分の体温が、他人の物のように感じられ、自分の肌と重なり合っている想像をすると良いかもしれません。

4b.鼓動の統制
 「鼓動が楽になっていきます」と暗示をかけてもらいましょう。
 この時、タルパと過ごす安心感を想像してください。また、タルパの鼓動に意識を向けてみても良いかもしれません。
 憑依を行っている場合は、あなたの体を使っているタルパの鼓動を感じます。

5b.呼吸の調整
 「呼吸が楽になっていく」と暗示をかけてもらいましょう。
 傍にいるタルパの呼吸とあわせたり、タルパの匂いを意識することで、タルパをより身近に感じることができるようになるかもしれません。
 憑依を行っている場合は、あなたの呼吸と、タルパの呼吸が重なっていくことを想像します。

6b.腹部温感の統制
 「お腹が温かくなっていく」と暗示をかけてもらいましょう。
 3b同様、タルパからエネルギーを受け取ったり、お腹をなでてもらう想像をしましょう。
 憑依を行っている場合は、体の内側からタルパのエネルギーを感じ取ってください。

7b.頭部の統制
 「額が涼しくなっていく」と暗示をかけてもらいましょう。
 温感を重視するのであれば、3bのようにタルパからひんやりしたエネルギーを額に貰う想像をしてください。
 また、額を意識するのであれば、タルパがあなたの額の方を、まっすぐ見つめていることを想像すると良いかもしれません。
 憑依を行っている場合は、あなたが自分の体の中から、額の方向にあるスクリーンごしに自分の視界を眺めているような想像をしてください。

8b.覚醒暗示
 手順8と同様に、覚醒暗示を行ってください。
 憑依を行っている場合は、あなた自身が体のコントロールを取り戻すことを想像しましょう。


私の場合、タルパとの自律訓練法を行う場合は、同時に五感を駆使し、タルパとの五感化訓練に紐付けています。
また、準備運動として手順2bや3b程度まで軽く行ってから、そのままダイブを行う場合もあります。
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Re: タイトルなし

>02-12 18:12の方

閲覧頂きありがとうございます!
私自身はIFに似た存在をタルパにした経緯があるので、確証は持っていませんが、既存の方法の補助として使うには有効だと考えています。
特に五感化やダイブは、催眠や瞑想で目に見えないものに対するアンテナを研ぎすませていくことで、より感覚をつかみやすくなるのではないかと思います。トランス状態に入った状態でタルパと会話すると、彼らの気付かなかった一面が見えてきて面白いですよ。
良きタルパライフを!